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リハビリテーション科


―お知らせ―
平成20年6月より回復期リハビリ病棟におけるリハビリが
365日体制になりました!!
リハビリテーション科医師 正木光子より ごあいさつ
正木Dr  平成28年4月から赴任しました。
 これまでは非常勤、平成28年から常勤で、リハビリスタッフ、病棟スタッフと医療相談員(MSW)達と共に日々患者様とその御家族と向き合いながら治療しています。
 一人でも多くの方の能力が改善するよう、スタッフ一同頑張りますのでよろしくお願い致します。
リハビリテーション科スタッフ
笑顔で明るい雰囲気作りを心がけ、患者様・ご家族様に信頼され、より良いリハビリを提供できるようにスタッフ一同がんばっております。

現在の所属スタッフ
  医師  :1名
  理学療法士 :32名
  作業療法士 :14名
  言語聴覚士 :3名

H30年度リハビリ科スタッフ


理学療法とは
歩行練習運動療法・物理療法・日常生活動作訓練により、基本的動作能力(起き上がる・座る・立つ・ 歩くなど)の獲得を目指します。
作業療法とは
学習療法日常生活の諸動作(食事、着替え、排泄、入浴など)、仕事・家事など生活全般に関連した動作の獲得を目 指します。
言語聴覚療法とは
言語療法の評価用
 
具言語障害や聴覚障害、食べることの障害(摂食・嚥下障害)のある方に対して、実用的なコミュニケー ション能力の向上を目指します。
施設基準
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)


回復期リハビリテーション病棟における関わり
カ
 
ンファレンス風景
■カンファレンス
患者様ごとに、定期的に各スタッフが集まって合同カンファレンスを行います。情報を共 有し、患者様の変化に合わせて治療プログラムの変更などについて話し合い、患者様一人ひとりの状態をスタッフ全体で把 握できるようにしていきます。
ADL
 
練習(箸動作)
■日常動作(ADL)練習
在宅復帰に向けて、個々に合わせたADL(日常生活動作)練習を取り入れ、家族様にむけ て適切な介助方法を学んでいただきます(例:起き上がり、更衣、移乗動作、トイレ動作、整容、歩行など)。
装具調整
■装具療法
医師、理学療法士、作業療法士、義肢装具士が連携し、装具の製作・修正を随時行ってい きます。

■VF(嚥下造影)検査
食べ物が気管に入っていないか(誤嚥、食物残留等)、安全に飲み込みが出来るか(摂取 方法)、飲み込みの様子をレントゲンの透視検査を利用して、外からでは判断できない飲み込みの問題を検査します。検査 結果をもとに改善に向けた効果的なリハビリテーションを行います。

■住宅評価
在宅復帰される予定の患者様には退院前にご自宅へ訪問し、必要に応じて住宅改修のアド バイスを行います。その際にはケアマネージャーにも同伴していただき連携をとりながら住みやすい環境づくりを目指しま す。
通所リハビリテーションにおける関わり
関
 
節可動域運動
■ホームプログラムの指導
現在の機能維持・向上のために、在宅で行なえるプログラムを作成し、指導を行ないます 。
装具の調整
■装具の調整
入院時に製作した装具は、退院から月日が経過すると目的に合わなくなっている場合がみ られます。通所リハビリテーションをご利用時に装具の定期チェックを行い、修正と再製作のアドバイスを随時行っていきます。
生活習慣病における関わり
運動指導
■療法士による運動指導
運動療法等を理学療法士が行っています。糖尿病などの患者様に対して、各種計測結果に基づき一人ひとりに合った運動のアドバイスを実施します。
リハビリテーション科内勉強会(職員研修について)
■研修を積極的に行っています!
よりよいリハビリが提供できるよう、定期的な勉強会の開催や、外部研修への参加や、学会発表を推進しています。
勉強会の風景1 勉強会の風景2
■平成29年度勉強会報告
 4~5月:新人研修
  6月~:定例勉強会・症例検討
9月、2月:研究プロジェクト院内報告会

当院リハビリテーション科では、外部研修・各種学会への
参加を積極的に推進しています。

リハビリテーション科プロジェクト活動
■プロジェクト活動のご紹介
当院リハビリテーション科では、ほぼすべてのスタッフがプロジェクト活動として、リハビリテーションの質の向上に向けた活動を行っています。
これらの活動では院内での教育活動や業務改善だけでなく、学会や学術雑誌への研究報告も積極的に行っています。

車いす調整
■シーティング・褥創予防プロジェクト
シーティング・褥瘡予防プロジェクトでは、入院患者様におけるベッド上のポジショニングや、車いすの調整・シーティングを行い、患者様の日常生活への復帰を促進したり、
毎日を快適に過ごせるよう日々検討・研鑽に努めています。
リハ栄養
■リハ栄養プロジェクト
栄養なくしてリハビリなし。栄養はリハビリのバイタルサインと言われています。当プロジェクトはリハビリテーション栄養の浸透、NSTの立ち上げを目標に、リハスタッフのリハ栄養教育と多職種での実践に向けた活動を行っています。
歩行補助具
■歩行自立プロジェクト
歩行自立プロジェクトでは、歩行補助具の管理や電気刺激療法の使用促進など、歩行獲得に向けての活動を行っています。また、回復期から生活期への身体機能および歩行能力変化を調査できるような取り組みも行っていきます。
google map
■地域連携プロジェクト
地域連携プロジェクトでは、松阪市内の介護保険外サービスや公民館活動等を調査し、地図にまとめる活動を行っており、当院利用者が地域の活動に参加できるように日々模索しています。また、部門内の連携を円滑化できるような取り組みも行っています。
訓練物品
■認知症プロジェクト
認知症プロジェクトでは、当法人内で認知症に対する知識・関わり方について勉強会を実施しています。また、認知症を呈する方の家族様に対しても家族指導等を行ったり、
松阪市や地域包括の方々と認知症予防教室を実施するなどの地域活動も積極的に実施しています。
下肢装具
■装具療法プロジェクト
若手療法士教育のため、装具使用方法の指導や、回復期リハ病棟患者の下肢装具に関する症例検討(装具ミーティング)を行っています。また生活期の下肢装具作製後のフォローを目的に装具カードや装具を安全に使うためのリーフレットの作成・配布を行っています。

■最近の主な学会発表・実績

平成29年度 学会発表・論文掲載・書籍執筆
PT 木村圭佑 在宅への退院支援・調整における多職種連携
第39回中部脳神経外科看護セミナー
PT 木村圭佑 素晴らしき哉、連携!
ぎふささえあいフェスタ2017
PT 木村圭佑 同職種連携について
第8回奈良県訪問リハビリテーション実務者研修会
PT 木村圭佑 自立支援と地域資源の活用
平成29年度在宅リハビリテーション研修
「地域資源の活用」
PT 木村圭佑 脳卒中の下肢装具-連携と各期における現状と問題点-
第109回七栗リハビリテーションセミナー
PT 木村圭佑 介護支援専門員との連携・協働に向けて
第1回効果をあげる理学療法技術としての装具療法を
考えるフォーラム
-回復期や生活期に学ぶべき装具療法とその取り組み-
PT 木村圭佑 共著 訪問リハビリテーションアドバイスブック
-日々の情報共有方法と担当者会議のポイント-
メジカルビュー社
PT 木村圭佑 共著 はじめてのIP 連携を学びはじめる人のためのIP入門
協同医書出版社
PT 木村圭佑 共著 臨床現場でIPを実践し学ぶ
協同医書出版社
PT 倉田昌幸
橋村斉
デイケア卒業に導く工夫 地域資源の情報を
電子地図などで共有し、社会参加を提案
月刊DAY No.219 2018、3月号 P56~58
PT 倉田昌幸 当院訪問リハビリテーション事業所における利用終了理由の
調査と、利用終了に向けた取り組みの検証
訪問リハビリテーション協会学術大会in北海道
PT 倉田昌幸 コラム 自治体,クリニック,家族から捉えた訪問リハのあり方
書籍 訪問リハビリテーションアドバイスブック
メジカルビュー社
PT 舘友基 高齢2型糖尿病者におけるサルコペニア有病率と
血糖コントロールの関連性
第52回日本理学療法学術大会
PT 舘友基 高齢2型糖尿病者におけるサルコペニア有病が
身体機能、血糖コントロールに与える影響について
第60回日本糖尿病学会年次学術集会
PT 舘友基 シンポジウム 医療機関の多職種チームは
肥満症をどのように包括的に治療するか?
第58回日本肥満学会
PT 舘友基 立ち上がってする運動
糖尿病ケア 2018April Vol.15 No.4
PT 橋村斉 電子地図を用いたリハビリテーション修了者に対する
地域活動移行への取り組み
CIRC&PIRRC 2017
PT 森優太 回復期病棟退院から通所リハ利用後半年での
栄養状態の把握
第7回日本リハビリテーション栄養研究会学術集会
PT 奥勇太 下肢装具調節に関する卒後教育の必要性の検討
第5回慢性期リハビリテーション学会
PT 齋藤友哉 リレー症例報告
大腿骨地域連携パス情報交換会
PT 清水俊次 左橋梗塞にて右片麻痺を呈し左側肩関節腱板損傷、
両膝OAの既往がある一症例
~体幹低緊張に対する座位練習に焦点を当てて~
平成29年度南勢ブロック症例検討会
OT 岡道生 腸閉塞解除術後に全身性炎症反応性症候群を呈した
患者への回復期リハ病棟での栄養介入
第7回日本リハビリテーション栄養研究会学術集会
OT 加藤綾 その人らしさを尊重した介入と家族指導の工夫により
在宅復帰後役割の再獲得に至った症例
第5回慢性期リハビリテーション学会
OT 林孝樹 回復期リハビリテーション病棟カンファレンスへ
管理栄養士が参加する必要性の検討
第25回慢性期医療学会
OT 五十嵐大地 買い物に行く手段が制限された症例への支援
第29回三重県作業療法学会
ST 朝倉敬博 経管栄養から脱却し経口摂取移行可能となった
成人ダウン症患者の1例
第19回みえ摂食嚥下リハビリテーション研究会学術集会
ST 朝倉敬博 経管栄養から脱却し経口摂取移行可能となった
成人ダウン症患者の1例
第23回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会
ST 朝倉敬博 短期間集中的訓練の実施にてコミュニケーションノートの
使用が一部可能となった1例
第2回三重県言語聴覚士会学術集会

平成28年度 実績・受賞
PT 木村圭佑 【優秀演題賞】
「すごろく」作成を用いたリハビリテーション専門職と
通所系サービス職員向けの多職種連携教育の実施
第4回慢性期リハビリテーション学会
PT 畑井弘明 【最優秀賞】
松阪市における地域活動の調査
臨床・実用先進リハビリテーションカンファランス
(CIRC & PIRRC)
平成28年度 学会発表・論文掲載
PT 木村圭佑 シンポジウム『生活期での装具連携に向けて』
「介護支援専門員への啓発、教育の試み」
第6回脳血管障害への下肢装具カンファレンス2017大阪会場
PT 木村圭佑 シンポジウム『シームレスな連携を目指して』
「生活期・慢性期の視点から」
第18回みえ摂食嚥下リハビリテーション研修会学術集会
PT 原田佳澄 地域活動の拠点調査~社会参加支援への活用を目指して~
リハビリテーションケア合同研究大会 茨城2016
PT 原田佳澄 「理学療法ジャーナル」50巻記念企画 理学療法の未来を語る
理学療法ジャーナル Vol.50 No.4 2016
PT 舘友基 外来での糖尿病教室をきっかけに行動変容が見られた症例
日本糖尿病理学療法学会 第2回症例報告学術集会
PT 舘友基 糖尿病とサルコペニア
第23回三重糖尿病を考える会
PT 舘友基 事例で分かる!実際の指導編:
お悩み別身体機能・運動量がアップする私の提案
糖尿病ケア 2016 Vol.13 No.12 P38~46
PT 蔵田祐一 生活期脳卒中片麻痺者の下肢装具の認識調査
-地域の下肢装具連携システム構築に向けて-
第53回リハビリテーション医学会学術集会
PT 橋村斉 当院訪問リハビリ利用者における栄養状態の把握に向けた
パイロットスタディの試み
第53回リハビリテーション医学会学術集会
PT 森優太 大腿骨骨折患者におけるエネルギー摂取率がADL、
歩行能力に及ぼす影響
第6回日本リハビリテーション栄養研究会学術集会
PT 森優太 高齢者におけるサルコペニア有病率の把握
-早期予防、早期介入の必要性について-
第28回三重理学療法学会
PT 奥勇太 右片麻痺患者の在宅復帰を目指したアプローチ
~障害受容の過程より介入した症例~
第28回三重理学療法学会
PT 饗庭大輝 短時間通所リハビリテーションから地域活動参加へ
つなげることができた一症例
第28回三重理学療法学会
PT 齋藤友哉 肥満性サルコペニアを呈した腰椎椎体骨折患者の一症例
-栄養介入と運動負荷の受当性と退院後の展開に着目して-
第28回三重理学療法学会
PT 齋藤友哉 肥満性サルコペニアにおける運動と栄養介入の併用の
必要性について-筋力、バランス能力、歩行能力に着目して-
平成28年度南勢ブロック症例検討会
OT 植杉彩由里 リハ科での座圧計を使用した評価の普及に向けた取り組み
東海慢性期医療協会 第19回研修会
OT 加藤綾 その人らしさを尊重した介入によりBPSDが軽減した症例
-病前の余暇活動に着目して-
第50回日本作業療法学会
OT 加藤綾 作業の意味を知ることで役割の獲得に至った症例
第28回三重県作業療法学会
OT 林孝樹 回復期リハビリテーション病棟において退院後の変更に伴う
心理的変化に配慮し役割活動を提供できた症例
第28回三重県作業療法学会
ST 鈴木啓文
療養病棟で摂食機能療法を算定し集中的なリハビリを
提供することで胃ろう、気管切開から離脱できた
一症例
第53回日本リハビリテーション医学会学術集会
ST Suzuki H A preliminary Study of How the Viscosity of Dietary Fluids
and Videofluoroscopy Fluids can be Matched.
Dysphagia.2016 Aug;31(4):531-7.Dol: 10.
1007/s00455-016-9709-7.PubMed PMID:27146048

平成27年度 学会発表・論文掲載
PT 木村圭佑 ヤングインパクトプレゼンテーション
「理学療法士によるInterprofessional Work(IPW)
Interprofessional Education(IPE)に向けて」
第50回日本理学療法学術大会
PT 木村圭佑 大学院教育におけるケースメソッド教育を用いた専門職教育(IPE)
後のリハビリ専門職と看護職とのカンファレンス自己評価表の比較
第50回日本理学療法学術大会
PT 木村圭佑 地域在住高齢者の足関節挙上角度と筋量との関連
第13回日本臨床医療福祉学会
PT 倉田昌幸 回復期病棟における退院前訪問指導と退院後の生活状況の比較
第13回日本臨床医療福祉学会
PT 中井貴大 在宅脳卒中片麻痺者の下肢装具フォローアップへ向けた
理学療法士の役割
-介護支援専門員への下肢装具アンケート調査-
第50回日本理学療法学術大会
PT 舘友基 当院における生活習慣病支援委員会の取り組み
第33回南勢地区糖尿病チーム医療研究会
PT 蔵田祐一 下肢装具フォローアップにおける生活期リハビリテーションの
理学療法士と介護支援専門員のADL着眼点の違い
第3回慢性期リハビリテーション学会
PT 蔵田祐一 当院装具外来の2年間における下肢装具の修理箇所の分析
第13回日本臨床医療福祉学会
PT 橋村斉 松阪市における地域活動調査の試み
第27回三重県理学療法学会
PT 橋村斉 当院通所リハビリ利用者のサルコペニア有病率について
第3回慢性期リハビリテーション学会
PT 江口梓 バランス障害に対するアプローチの再考 
~視覚・体性感覚に着目して~
第31回東海北陸理学療法学術大会
PT 石田朋大 通所リハビリテーション利用者の自主トレーニングの特徴と
定着に向けて
第3回慢性期リハビリテーション学会
PT 森優太 当院大腿骨折患者の入院時栄養状態からみたトイレ動作の
経時的変化
回復期リハビリテーション病棟協会 第27回研究大会 in沖縄
PT 青木翔太 多職種向け下肢装具研修会の実施
~多職種連携による装具難民救済を目指して~
第5回脳血管障害への下肢装具カンファレンス2016
PT 畑井弘明 通所リハビリテーション利用者への褥瘡の治癒・予防に
向けた取り組み
第27回三重県理学療法学会
PT 宮本蓮示 回復期入院早期より自主トレーニングを導入した効果が
認められた一症例
第27回三重県理学療法学会
OT 岡道生 認知症大腿骨近位部骨折患者の栄養状態がADLに及ぼす影響
第49回日本作業療法士学会
OT 岡道生 当院リハビリテーション栄養プロジェクトの現状の問題点と展望
第5回日本リハビリテーション栄養研究会学術集会
OT 岡道生 回復期リハ病棟退院後の栄養状態変化により、
セラピストが栄養介入した症例
第5回日本リハビリテーション栄養研究会学術集会
OT 太田菜摘 行政との協働による認知症予防講座の取り組み
-生活場面への反映を目指して-
第13回日本臨床医療福祉学会
ST 鈴木啓文 当院における訪問言語療法の経過報告
臨床先進リハビリテーションカンファランス(CIRC)2015

過去の実績・受賞歴
PT 望木敬太 【大会長賞】平成25年度
フィジカルコンピューティングシステムArduinoを用いた
動作解析装置の作製 -試作と臨床応用の可能性-
三重県理学療法学会
PT 岩田研二 【理学療法ジャーナル賞 奨励賞】平成24年度
在宅脳卒中片麻痺者の排泄動作自立者における
下衣操作能力の検討
理学療法ジャーナル
PT 岩田研二 【優秀発表賞】平成23年度
麻痺重症度分類による脳卒中片麻痺患者の排泄動作能力の検討
第3回藤田リハ関連施設臨床研究会(FRCRC)

リハビリテーション科へのお問い合わせ: shoutoku.riha@kagoya.net