Rehabilitation

リハビリテーション科の紹介

リハビリテーション科について

笑顔で明るい雰囲気を心がけ、患者さま・ご家族さまに信頼され、より良いリハビリテーションを提供できるようにスタッフ一同頑張っています。

スタッフ数と経験年数
(2024年12月現在)

理学療法士 37名
作業療法士 12名
言語聴覚士 3名
合計 52名

リハビリテーション科の取り組み

医療から介護領域まで幅広く、充実した療法士数でリハビリを提供しています

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が疾患に応じたリハビリテーションを患者さまにあわせて実施しています。

1日でも早い在宅復帰を目指すために

回復期リハビリテーション病棟では、自主トレーニングなど、目的をもって長い時間ベッドから離れることを実践しています。離床は早期退院への一番の近道です。

食べる楽しみを持ってもらうために

当院のリハビリテーション科では、医師の指示をもとに言語聴覚士・管理栄養士・看護師など多職種が連携しながら、嚥下機能の向上をめざす訓練を行っています。食事は単に栄養を摂るだけではなく、「味わう楽しみ」を得る大切な時間と考えています。そのため、食べやすさや美味しさを活かす工夫を取り入れ、患者さまが安心してお食事を続けられるよう努めているのが特徴です。
また、在宅復帰を視野に入れたサポートも組み合わせて、日常生活での「食べる力」を支えています。

多職種協働と退院支援への取り組み

リハビリテーション効果を最大限に引き出すために、看護・介護とチームを形成し、患者さまの自立度向上に向け支援いたします。
ソーシャルワーカーやケアマネジャーと協力し、社会資源の活用や介護福祉サービスについて情報提供とご提案をいたします。

リハビリテーション科医師からのご挨拶

医師

Yasuhiro Shimizu

はじめまして。清水康裕と申します。山梨県で生まれ育ち、大学卒業後は愛知・三重・静岡・長野といった各地で経験を積んでまいりました。三重県内では、藤田保健衛生大学七栗サナトリウム(現・藤田医科大学七栗記念病院)や松阪中央総合病院にも在籍し、およそ18年ぶりに再びこの地域に戻ってきたところです。
久しぶりに訪れた地元の変化には驚くこともありますが、日々新鮮な発見があるのはとても楽しく感じています。これからも笑顔を大切に、皆さまと協力し合いながら、少しでも地域に貢献できるよう力を尽くしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

リハビリテーションの種類

理学療法士(PT)

運動療法や物理療法、動作練習により、基本的動作能力 (起き上がる・座る・立つ・歩くなど)や、日常生活動作の獲得を目指します。

作業療法士(OT)

運動療法や行為(作業)を通して、主に手の機能の回復や、日常生活動作(食事・着替え・排泄・ 入浴など)、仕事・家事など生活全般に関連した動作の獲得を目指します。

言語聴覚士(ST)

言語障害や聴覚障害、食べることの障害(摂食・嚥下障害)のある方に対して、実用的なコミュニケーション能力の向上や食べたり飲み込んだりする能力の向上を目指します。

教育体制・プロジェクト活動

教育体制

当院での卒後教育のイメージ

当院に入職後は、指導者の助言・指導などを受けながら経験を積み、専門職としての能力の向上を目指します。
目安としては、入職後3年間をかけて業務を概ね自立して実施できるレベルを目指していきます。

屋根瓦方式の教育体制

学習者の教育を指導者が主に担当し、メンターが指導者のサポートを行います。また、学習者に対しての教育は一人の指導者だけではなく、チームとして教育に携わる体制を整えています。

教育の3本柱

~OJT / OFF JT / 自己研鑽~

自己研鑽
研修会への参加や学会発表(参加)などを推進します
OFF-JT
年間教育計画に沿って、院内でさまざまな研修会を開催します
OJT
臨床場面での評価・治療や書類作成、多職種 連携など業務全般を指導者がサポートします

主な研修内容

  • 疾患別・病期別リハビリ
  • 評価・治療技術
  • リハビリマネジメント
  • リーダーシップ
  • 症例報告会、など・・・

プロジェクト活動のご紹介

当院リハビリテーション科では、 ほぼすべてのスタッフがプロジェクト活動として、 リハビリテーションの質の向上に向けた活動を行っています。これらの活動では院内での教育活動や業務改善だけでなく、学会や学術雑誌への研究報告も積極的に行っています。

歩行自立プロジェクト

患者さまがより早期に歩行が自立し、安全に生活ができるように、多職種と協働しながら歩行自立判定の取り組みを行っています。

ADLプロジェクト

多職種と連携し、職員の知識や技術を高めることで、患者さまの日常生活動作(ADL:Activities of Daily Living)の向上に向け取り組んでいます。
当院で作成したADLチェックシートを用いて、入院生活中のADL向上や介助方法の統一を図っています。

リハ栄養プロジェクト

栄養なくしてリハなし。 栄養はリハビリテーションのバイタルサインと言われています。
当プロジェクトはリハビリテーション栄養の浸透、NSTの立ち上げを目標に、スタッフのリハ栄養教育と多職種での実践に向けた活動を行っています。

障がい福祉プロジェクト

障がいを持った人について考え、住みやすい世界・地域を作るためにリハビリテーションの視点からサポートするプロジェクト。
障がいを持つ方への支援や地域情報を発信していきます。

主な参加学会

  • 日本訪問リハビリテーション協会学術大会
  • 日本リハビリテーション医学会学術集会
  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会
  • リハビリテーション・ケア合同研究大会
  • 日本義肢装具学会学術大会
  • 日本慢性期医療学会
  • 慢性期リハビリテーション学会
  • 回復期リハビリテーション病棟協会研究大会 など