Admission
入所・短期入所

入所・短期入所について
病院退院後、すぐに自宅生活に戻るのが難しい方々の橋渡し役として当施設があります。在宅復帰という目標に向け、通常3ヵ月~6ヵ月の入所期間中に集中的なリハビリと医療ケアを提供しております。
また、ご家族の休息や急な用事に対応する30日以内の「短期入所療養介護」(ショートステイ)も実施。突然のご事情でも安心してご利用可能です。短期間のご利用であっても、専門的なケアとリハビリに力を入れ、心身機能の維持向上をサポートいたします。
介護老人保健施設とは
介護を必要とする高齢者の自立を支援し、家庭への復帰を目指すために、医師による医学的管理の下、看護・介護といったケアはもとより、作業療法士や理学療法士等によるリハビリテーション、また栄養管理・食事・入浴などの日常サービスまで併せて提供する施設です。ご利用者様一人ひとりの状態や目標に合わせたケアサービスを、医師をはじめとする専門スタッフが行い、夜間でも安心できる体制を整えています。(全国老人保健施設協会HPより引用)
| 利用対象者 | 要介護1~5の認定を受けている方 |
|---|---|
| 定員 | 入所100名(うちショートステイ数名) |
主なサービス内容
溢れんばかりの緑に包まれた環境のもと、リハビリテーションを含む医療ケアと生活介護サービスを提供し、楽しい雰囲気の中でご利用者様の「自立」と「在宅復帰」のお手伝いをさせていただきます。
在宅復帰
当施設を退所し、在宅復帰していただくことが最終的な目標ではありません。
むしろ、在宅復帰こそが新たなスタートです。長期間にわたる介護に対して不安を抱えている方が多いかと思いますが、先が見えない不安定な介護から、数ヵ月後に再入所できるという明確な見通しがあることで、安心感を得られると考えています。
リハビリテーション
在宅生活の再開を見据えたリハビリを実施しています。
専門チームがご利用者様の生活背景や希望を丁寧に把握し、その方らしい暮らしを取り戻すための計画を立てます。
個別リハビリと日常生活動作の改善を組み合わせた多角的なアプローチが当施設の特徴です。すべての生活場面がリハビリの機会となる環境づくりを心がけています。
進捗状況は定期的に評価し、計画を柔軟に調整。ご利用者様とケアマネジャーからのご希望を中心に、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が連携して効果的なプログラムを提供しています。
ターミナルケア
当施設では、在宅復帰や在宅支援を行う一方で、ターミナルケア(看取り)の受け入れも行っています。
在宅支援の延長線上にターミナルケアが位置していると考えており、繰り返しサービスを利用されている方や在宅で介護を受けている方も、最期の時を迎えることがあります。その際、最期の場所として「カトレア」を選んでいただくことも可能です。また、最近では、老衰や末期癌の方等、延命治療はせずに自然な形で看取ってほしいという希望も多く、看取りを前提にご利用いただくご利用者様もいらっしゃいます。
食事、入浴等の看護・介護サービス
食事
栄養摂取と食の喜びを両立させた食事提供を心がけています。管理栄養士が監修する栄養バランスの整った食事は、治療の一環でもあります。
嚥下機能に配慮が必要な方には、言語聴覚士による評価をもとに食事形態を調整。安全性を確保しながらも、味わいを損なわない工夫を施しています。
入浴
週に2回、主に午前中に入浴時間を確保しています。必要な部分だけをサポートし、入浴動作自体がリハビリとなるよう工夫しているのが特徴です。
身体状況により一般浴が使用困難な方向けに特殊浴槽もご用意しています。様々な状態の方に対応できる環境を整え、安全で快適な入浴時間をご提供しています。
診療・処置等の医療サービス
入所中は、医師が定期的な診察を実施し、それ以外の必要なタイミングにも随時診察が受けられます。看護師などのスタッフに相談していただければ、症状や不調に応じた医療的サポートを迅速に準備できます。安定した療養生活を支援するため、服薬管理や処置などを含む幅広いケアを行っています。
家族介護者への介護指導・相談サービス
ご利用者様の希望と状態を中心に、ご家族様の思いも取り入れながら多職種チームで話し合い、オーダーメイドのケアプランを作成しています。日常生活の各場面で必要なサポートを具体的に記載し、一貫したケアをご提供可能です。
状態の変化に合わせて定期的に見直しを行い、いつでも適切なケアが受けられるよう調整しています。ご家族様にも介護方法をお伝えし、在宅介護の不安解消をサポートいたします。
認知専門棟におけるケア
認知症があり、周辺症状などにより、人目が必要な方は認知専門棟をご案内する場合があります。
認知専門棟では、見守り体制を構築する上で、一般棟よりも多くの職員を配置しています。
ご利用者様の身体状態や生活リズムなどを把握していくことで、個々に適した介護ケアができます。
リラックスしたひと時を過ごしつつ、共有スペースでは入居者同士で交流を楽しむことができます。
※周辺症状とは:幻覚・妄想(物取られ妄想が典型的)、抑うつ・意欲低下などの精神症状と徘徊・興奮などの行動異常があります。BPSD(Behaviorand Psychological Symptoms of Dementia)とも呼ばれています。
ご自身でのトレーニング・リハビリの指導
当施設ではご利用者様一人ひとりに合わせて、自主トレーニング・生活リハビリ・認知リハビリを設定しています。
自主トレーニング

職員付き添いのもと頑張って運動していただく際のメニュー。
例:ホールを歩行器で1周歩く、立ち上がり練習を10回行うなど。
生活リハビリ
ご利用者様の日常生活の動作を、現在の身体機能を活かしながら出来る限りご自身で行っていただき、生活動作自体をリハビリとすること。
例:着替えの動作をなるべくご自身で行う、車椅子を自分で漕いでもらう。
認知リハビリ
脳の活性化のために行う頭・発語のトレーニング全般。
例:計算問題を解く、新聞を読んで内容を教えてもらう。
当施設では
短期入所療養介護
(ショートステイ)も
行っております

短期入所療養介護(ショートステイ)では、ご利用者様の心身機能の維持・回復をはじめ、ご家族の身体的・精神的負担や急を要する事態などに、一時的に短期間(30日以内)ご利用していただけます。
サービス内容
食事
管理栄養士監修による栄養バランスの取れた温かい食事をご提供しています。
嚥下機能に不安のある方には食事形態を工夫し、安全においしく召し上がれるよう配慮しています。
入浴
ご利用者様の状態に合わせて、一般浴から寝たままでも入れる特殊浴槽まで、様々な入浴方法をご用意しています。
できるだけ必要な部分のみをサポートし、心身のリフレッシュと清潔保持を目指します。
リハビリテーション
ご利用者様が近い将来、家庭でご自分の望む自立した生活ができるように、リハビリテーションで日常生活においての動作の支援を行います。
レクリエーション
健康状態に配慮しながら体操・脳トレーニング、歌唱など適宜行っています。
医学的管理下における看護・介護と、その他の必要な日常生活上のお世話をさせていただきます。
このような方は、入所・短期入所をご利用ください
- 夏の暑い時期、冬の寒い時期は、3ヵ月入所したい(典型的なリピート利用)
- 住宅改修する間1ヵ月入所したい
- 大掛かりな住宅改修もしくは、家の建て替えの為、6ヵ月入所したい
- 娘の里帰り出産の間、2ヵ月入所したい
- 農繁期の間、1ヵ月入所したい
- 家族が緊急入院するので(体調不良)、退院する(体調がよくなる)までの間、入所したい(ケースによって1ヵ月~1年)
- 孫の受験の間、1ヵ月入所したい
- 海外出張の間、4ヵ月入所したい
- 認知症がひどくなってきたので、薬の調整や認知症短期集中リハビリを受けて、BPSD(周辺症状)を改善したい(1ヵ月~3ヵ月)
- 糖尿病のコントロールの為、1ヵ月入所したい
当施設では業務の効率化を目的にインカムによる情報共有を行っています
使用例
私たちの仕事は大きく、直接業務(利用者様のケアを行う)と間接業務(書類作成や会議など)に分けられます。
インカムを活用することで、間接業務の一部を締める「人を探す時間」や「情報を周知する時間」を大幅に減らすことが出来ます。
お食事について

当施設では、行事に合わせた『特別食』をご用意しています。
また、月に一度は日頃の感謝の気持ちをこめて『サンクスランチ』を実施しています。
- Xmas Menu
- デコレーション寿司
- 牛肉の赤ワイン煮込み
- 温卵のソースジャポーネ
- スープペイザンヌ
- イチゴムース
ミールラウンド(摂食嚥下ラウンド)

当施設では、食事場面を「リハビリスタッフ」「管理栄養士」で観察させていただき、実際のお食事の摂取状況から咀嚼能力・口腔機能・嚥下機能・姿勢などに関して評価を行います。
もし課題が見つかれば、専門職による意見交換を通じて、必要な対策を検討し、適切なお食事の支援方法を決定し、それを日々のケアに反映させます。ミールラウンドならではの情報収集が可能で、これにより体重の増加や誤嚥性肺炎の予防など、様々な面で良い影響を与えることが期待できる活動です。
「株式会社ナリコマエンタープライズ」社との提携
当施設は、「株式会社ナリコマエンタープライズ」社と連携し、ご利用者様に美味しい食事をご提供しております。
※食事の写真はイメージとなります。













