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リハビリテーション科


リハビリテーション専門医より
リハビリテーション医学会専門医 坂本己津恵

 当院の回復期リハビリテーション病棟では、患者様一人ひとりの状態に合わせたリハビリテーションを行い、患者様が機 能を回復し、より良い生活を送れるようになることを目指しています。障害の軽重を問わず、患者様にとって最も良いと思 われるケアや訓練、そして生活全般の援助を行うためスタッフ一同誠心誠意励んでいきます。そして何より、回復の喜びを 患者様や家族様とともに分かち合えることを、一番の励みとして日々がんばって参りますので、何卒よろしくお願い申し上 げます。
リハビリテーション科スタッフ

笑顔で明るい雰囲気作りを心がけ、患者様・ご家族様に信頼され、より良いリハビリを提供できるようにスタッフ一同がん ばっております。
現在
リハビリテーション医  1名
理学療法士 19名
作業療法士 13名
言語聴覚士 3名
事務兼助手 1名

リハビリテーション科スタッフ


理学療法とは
歩行練習運動療法・物理療法・日常生活動作訓練により、基本的動作能力(起き上がる・座る・立つ・ 歩くなど)の獲得を目指します。
作業療法とは
学習療法日常生活の諸動作(食事、着替え、排泄、入浴など)、仕事・家事など生活全般に関連した動作の獲得を目 指します。
言語聴覚療法とは
言語療法の評価用

具言語障害や聴覚障害、食べることの障害(摂食・嚥下障害)のある方に対して、実用的なコミュニケー ション能力の向上を目指します。
施設基準
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)


回復期リハビリテーション病棟における関わり
カ

ンファレンス風景
■カンファレンス
患者様ごとに、定期的に各スタッフが集まって合同カンファレンスを行います。情報を共 有し、患者様の変化に合わせて治療プログラムの変更などについて話し合い、患者様一人ひとりの状態をスタッフ全体で把 握できるようにしていきます。
ADL

練習(箸動作)
■日常動作(ADL)練習
在宅復帰に向けて、個々に合わせたADL(日常生活動作)練習を取り入れ、家族様にむけ て適切な介助方法を学んでいただきます(例:起き上がり、更衣、移乗動作、トイレ動作、整容、歩行など)。
装具調整
■装具療法
医師、理学療法士、作業療法士、義肢装具士が連携し、装具の製作・修正を随時行ってい きます。

■VF(嚥下造影)検査
食べ物が気管に入っていないか(誤嚥、食物残留等)、安全に飲み込みが出来るか(摂取 方法)、飲み込みの様子をレントゲンの透視検査を利用して、外からでは判断できない飲み込みの問題を検査します。検査 結果をもとに改善に向けた効果的なリハビリテーションを行います。

■住宅評価
在宅復帰される予定の患者様には退院前にご自宅へ訪問し、必要に応じて住宅改修のアド バイスを行います。その際にはケアマネージャーにも同伴していただき連携をとりながら住みやすい環境づくりを目指しま す。
通所リハビリテーションにおける関わり
立位練習
■ケアプランとの連動
定期的に評価を行い、ケアプランの目標に沿ったプログラムの作成・変更を随時行なって いきます。
関

節可動域運動
■ホームプログラムの指導
現在の機能維持・向上のために、在宅で行なえるプログラムを作成し、指導を行ないます 。
言語療法
■言語聴覚士による
言語療法、摂食・嚥下指導   
コミュニケーションや、摂食・嚥下でお困りの方に、言語聴覚士が評価や指導、助言、そ の他の援助を随時行っていきます。
装具の調整
■装具の調整
入院時に製作した装具は、退院から月日が経過すると目的に合わなくなっている場合がみ られます。 通所リハビリテーションをご利用時に装具の定期チェックを行い、修正と再製作のアドバイスを随時行っていきます。
測定器
■生活習慣病に対する関わり
運動療法等を理学療法士が行っています。 加速度計を用いた身体活動量評価に基づいて、運動に関するアドバイスを行います。
リハビリテーション科内勉強会(職員研修について)
■研修を積極的に行っています!
よりよいリハビリが提供できるよう、定期的な勉強会の開催や、 外部研修への参加や、学会発表を推進しています。
勉強会の風景1 勉強会の風景2
■平成21年度勉強会報告
 4~5月:新人研修
  6月~:定例勉強会・症例検討

 外部研修・各種学会への参加を推進。

■最近の主な学会発表実績
 
平成20年度
PT 木村圭佑 「回復期リハビリ病棟開設前後におけるアウトカム指標の比較」
第43回日本理学療法学術大会
PT 片桐辰徳 「週7日リハビリ導入後の脳血管疾患におけるアウトカム検証」
第12回全国回復期リハ病棟連絡協議会研究大会
PT 木村圭佑 「脳卒中医療連携パスが始まって」
第3回三重脳卒中医療連携研究会学術講演会
PT 木村圭佑 「通所リハにおけるリハサービス量の効率化に関する研究」
第20回三重県理学療法学会
OT 中根一憲 「回復期リハビリテーション病棟における自宅復帰因子の検討」
リハイビリテーション・ケア合同研究大会2008
PT 倉田昌幸 「立位バランスの判別的尺度
(Standing test for imbalance
and disequilibrium:SIDE)の有効性の検討」
第20回三重県理学療法学会
PT 河村樹里 「脳卒中片麻痺患者におけるDynamic Gait Indexの有効性」
第20回三重県理学療法学会
平成21年度
PT 木村圭佑 「回復期リハビリ病棟における
週7日リハビリ導入後のアウトカム検証」
第44回日本理学療法学術大会
PT 岩田研二 「脳卒中片麻痺患者の排泄動作自立の検討
―動作遂行時間、持ち替え回数に着目して―」
第44回日本理学療法学術大会
PT 木村圭佑 「回復期病棟退院時FIMによる
介護保健サービスの利用状況」
第1回藤田リハビリテーション関連施設臨床研究会
OT 松浦千佳 「回復期リハビリ病棟退院後の
介護保険サービス利用状況」
リハビリテーション・ケア合同研究大会広島2009
PT 石坂知香 「当院のシーティングプロジェクトの取り組み」
第5回シーティング・シンポジウム
PT 木村圭佑 「当院における糖尿病療養支援チームの取り組み
―理学療法士としての関わり―」
松阪地区糖尿病連携セミナー2009
PT 倉田昌幸 「立位バランスの判別尺度(Standing test for
imbalance and disequilibrium:SIDE)の有用性の検討」
全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会
第15回研究大会イン静岡三島
PT 濵瀬貴子 「立位バランスの判別尺度(Standing test for
imbalance and disequilibrium:SIDE)の
有用性の検討~第2法~」
第21回三重県理学療法学会
PT 山崎年弘 「脳卒中片麻痺患者における排泄動作の検討」
第21回三重県理学療法学会
PT 古田大貴 「回復期病棟入院患者の呼吸機能の特性」
第21回三重県理学療法学会
OT 渡邉佐知子 「左片麻痺を呈した症例の経過と退院後の現状」
第21回三重県作業療法学会
OT 大倉由加 「股関節離断患者の在宅復帰へのアプローチ」
第21回三重県作業療法学会
OT 鬢崎眞真美 「重度感覚障害・伸展パターンを呈した
橋出血患者の在宅復帰へのアプローチ」
第21回三重県作業療法学会
OT 森山深春 「脳梗塞再発によりパーキンソニズムを呈し、
自宅復帰した症例」
第21回三重県作業療法学会
PT 木村圭佑 「回復期病棟退院後の介護保健サービスの利用状況と
フォローアップ効果」
平成21年度第3回南勢地区脳卒中フォーラム
OT 松浦千佳
(倉持直子)
「認知症リハープログラムの検討ー」
第5回東海・北陸ブロック老健大会

リハビリテーション科へのお問い合わせ: shoutoku.riha@kagoya.net