回復期リハビリテーション病棟の特徴
◆機能訓練に適した食堂・浴室・トレイ・廊下を備えています。
◆患者様を中心としたチーム医療のために、病棟専従スタッフを置しています。
◆一人ひとりに応じたリハビリテーション計画を患者様とともに考ます。
⇒患者様の意向にそって主体的に取り組めるようタッフも一緒に考えていきます。
◆退院後の生活が円滑に行われるように支援します。
⇒在宅生活をされる患者様には、入院中に家屋訪問を行い、生活環境の調整を行います。
対象疾患 | 1 | 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症後若しくは手術後の状態、又は義肢装着訓練を要する状態 |
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷 | |
2 | 大腿骨、骨盤、脊髄、股関節若しくは膝関節の骨折又は2肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態 |
3 | 外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後又は発症後の状態 |
4 | 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靱帯損傷後の状態 |
5 | 股関節又は膝関節の置換術後の状態 |